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施工例 鴇波水門
上流側中央 錆御影 上流側端部 錆御影
▲上流側中央 錆御影 ▲上流側端部 錆御影
下流側端部 錆御影 ◆鴇波水門◆
北上川は鴇波 (ときなみ)水門で新旧2本の河川に分岐します。
この水門は鴇波洗堰の上流に設けられる水門で、洪水時に北上川上流から旧北上川への流入量を調節するために設けられ、旧北上川下流域の治水を保つ機能を持った施設です。
水門の本体長は20mで、現施設を圧倒するような存在感を与えないように配慮し、ライジングセクターゲート形式を採用し、上部をすっきりとさせています。また、大きな壁面が単調で威圧感を与えないように工夫してします。

位 置 :宮城県登米郡豊里町鴇波地内、北上川河口から26.1km右岸側及び旧北上川河口から34.2km地点

国土交通省 北上川下流河川事務所HPを参考に
▲下流側端部 錆御影